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アカシア開花

千曲川を見守るアカシア林

いよいよ佐久にアカシアの甘い香りが漂ってきました!
我々にとっては気が気でない時期で、アカシアの花芽や蕾、天気予報、空模様をにらみながらそわそわしてます。
せっかく新芽が出ても、気温が低い日があったりすると、枯れて新芽がダメになってしまい花が咲かないこともあるからです。

アカシアの花の新芽

千曲川沿いや野山のアカシアの様子を見てみると、1本1本の木それぞれみんな違っていて、花が多い木もあれば、写真の
ように1本の木から1つの花房だけが咲きそうな木なんかもあります。

傾斜、風通し、標高、降水など様々な要素が組み合わさってやっと花が咲き、それで初めてミツバチたちや人間が自然の恩恵
を受けることができるのです。 改めて貴重な恵みに感謝です。

1本のアカシアに1房の蕾

1年の中でアカシアが咲いている貴重な期間なのに、天候が思い通りにならず、ついイライラしてしまったりすることもあり
ますが、こうしてがんばっている木々や、元気に働きつづけるミツバチ、そしてそれを共感する仲間に励まされ、今日も良い
ハチミツが採れたことにもまた感謝ですね。


初めて見たキノコ

信州・佐久のアカシア満開まであとわずか!アカシアの無事を祈ります!
2021年もおいしいハチミツを採るぞ!